top of page

生まれた時の図は死ぬ時の図


今日、半年続いた西洋占星術講座が中級、上級と経て、終了した。

ここまで受講された参加者の皆様、お疲れ様でした。

私も講師としてまた素晴らしい体験をさせていただいたと思う。


講師を私がする理由は、私が学ばせていただけるからと言うのが大きい。

その何を極めようとしたときには教えるということをすべきだと良く言われるが、まさしくそうだと思う。


占星術という学問は一度理解すると、一生の宝、人生をかじ取りする地図になる。

私も12年前に出会った時(T木星N太陽合の時期)

私の世界の色が完全に変わったと思う。


そして占星術の出生図をとりあえず、信頼して、信じてこの通りに生きてみようと

私はバリ島の朝5時、明けの明星を見て、その後上がってくる太陽を見たときに、決意したことを今でもはっきり昨日のことのように覚えている。(2008年だった)


そこから私の人生のどんでん返しは本当に楽しかった。

一時はお先真っ暗、絶望的に思えた人生も

その時を境に、バラ色に、豊かにどんどん変わっていくサマも

不思議だったけれど、心の奥底で


「だってこの出生図通りに生きてるから上手くいくんだわ」

という確信がいつもあったし、いまもある。


そこから何千人の方々を鑑定させていただいているが、

この法則は本当に誰にでも当てはまっていて、

実は人生は割とシンプルなのかもなとも思っている。


この出生図は私たちが生まれた時の天空の惑星配置図になるわけだが、

有名な占星術家、松村潔先生の著書の中で、

出生図は死ぬ時の図でもある、的な事が書かれていた。


衝撃の事実でもあるが、

「なールーホード〜!!!!」と

納得せざるを得ない節である。



これで生まれて、そしてこれを完結させて死ぬ。

だから、この出生図で生まれて、この出生図になっていく。

完成させる設計図のようなものなのだ。


あまりにも宇宙の?占星術のシステムというのは素晴らしくできている事を

占星術講座のたびに嫌という程思い知らされる。


こんなに面白いもの、誰が考えたんだろう。


私の出生図には今いろんなトランジットと言って、

人生の中でも1度しかないような星の配置が

何個か同時多発テロのように起こっている。


でも心の中はかなり穏やかで、実際、

特になんの「事件」も起こってはいない。


それは、天気予報で雨やと言われていたし、

傘持ってるし、カッパ着てるから大丈夫やわ

というのと似ている。


占星術の知識というのは雨の日に傘とカッパを持っているという

そのくらい当たり前、備えあるから憂いはなし、というやつだ。


人生に翻弄されない人生が送れる。

いわゆる「受け身」でなく、「能動的」に自分が

決める人生を送れる。


いやいや、

是非、どんな形でもいいから学べる人は学んで見て欲しい。


西洋占星術講座、初級(レベル1)はいつでもどこでも、

自分の好きなペースで好きなように動画で学んでいただけるので

私の関西弁でよければ是非どうぞ↓



中級&上級はまた来年2019年からスタート、となります


閲覧数:357回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page