人生に必要なものも
なんとなく似ている気がするが・・・。
ともかく
園芸に目覚めると
これっぽっちも思っていなかったが
園芸屋さんに足繁く通うなどと
思ってもみなかったのだが。
はまっている。
植物も面白い!!
庭いじりや、鉢植えなどは子供の時に
「中年のやること」
と思っていた。
中年のやること=カッコよくない
みたいな風に若い時は思っていた節があったが
最近では
月下美人の花が咲いたから(1年に一晩しか咲かない)
今日の夜見に来てとかそんな事を母親が言われていたことなんかを
思い出して、ああ、気持ちわかるわああと思う。
植物をうまく育てている人や
庭先の手入れをものすごく素敵にしているお家を
尊敬している。
Green e booksの本屋を始めた時は
緑でいっぱいのお店にするために
観葉植物の鉢をレンタルして、
緑であふれたお店を目指したし、
それで割と有名なお店だったが、
今思えば、レンタル(月に一回は半分の鉢が入れ替わる)
なのに、観葉植物を枯らしている事が良くあった。
観葉植物は育てるのはあんまり難しくない。
なのに枯らしていたし、なんならレンタルなので
枯らしていたってことは相当ダメだったんじゃない?!と
今更10年後に色々と気づく。
で、実際40代、中年女子、家の中を観葉植物だらけにしてみると
色々わかった事があった。
水 と 光
は「最重要」であると(笑
こんなシンプルなことはみーんな知っていると思うけど
これが奥が深い。
野外と屋内では大きな違いがある。
葉先が茶色くなれば、
「あれ、水が足りないんだな」と思う
萎れたり
調子が悪いのをみると
「あ、やっぱり水が足らないのかしら」と思う
土の表面が乾いたら
喜んで水をやる。
・・・・こういう事を全部の植物に続けていると
枯れるのだ(笑
見た目がカッコいい場所でも
お気に召されずに枯れ始めるのもある。
(光が足りないケース)
実際、植物によって水を必要とする量も違えば
土の種類によって水分を含む量も変わる。
直射日光が大好きなのもいれば
直射日光はちょっと・・・というのもいる
(だからと言って暗いところはダメ)
日陰も大丈夫!と言っておきながら
やっぱり光は好きなのね、ってのもある。
そう、
「観葉植物」 とくくっても
世話の仕方も多種多様であり、
全部は様子を見て対話をしないとうまく付き合えないのだ!!
結局は人間との付き合いも一緒で
水が結構必要なのもいれば、
3週間くらい必要ないのもいて、
あんまり構われるのが好きでない人もいるように
あんまり構われないと寂しい人がいるように
植物も個性と対応の仕方が全部違う。
それを一個のカテゴリーでくくって
土の表面が乾いたら水をやる、
というのはかなり無理があるんだな
と
ようやくわかった。
植物と「対話」して初めて
園芸は可能になるんだなと理解している
今日この頃。
みなさん、くれぐれも水遣りはその植物の特性を
調べてみてあげてくださいね。
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