最近日本から取り寄せた本を読んでいるのだけど
その本がなんとも感動的。
木々は会話するという本である。
そうシャーマニズムでは必ず全てのものに意識があるから
どんなものでも会話できると教わる。木なんて明らかに
会話できるに決まってるやん、といつも思ってきたけど
この本にはちゃんとネットワークが出来ていてコミュニティによって
助け合って木は育ったり、コミュニケーションをとっているということを説明してくれる本で、とっても面白いものだった。
私たちも一匹狼ではなかなか生きれない。
こないだ、私が頭をかち割って怪我した話をポッドキャストで
シェアしたのだけども、その時に感じたことは
「人は誰かの役に立ちたい」と
本能的に思っているんだな、ということ。
血を流した私をみて、10人くらいの人が(野次馬だけども)
すぐよってきてくれて、5人の人は救急箱を持って駆け寄ってきてくれた。
そんなふうに心配して、
助けようとしてくれる人たちを見て、
胸がいっぱいになって、本当に有り難く感じるばかりだった、
人の優しさに触れることで人は優しさをまたシェアしていけると
思うので、自分自分を満たすことがある程度終わったら
人を満たしていくことに注力していくことって
大切だと思っている。
これまでいろんなワークショップや話をしてきた中で
ほんと、お金を払っても情報受け身の人が多い。
インプットしても私も受ける側としてはそうなるけど、
すぐアウトプットしたり、行動に起こすように工夫したい。
お金を払って満足しちゃう人も多い。
でもそれを私にいただいて、収入にしているんだけど
行動を起こしてもらえなければなんだか消化不良とも言える!
(そりゃ私の能力の問題かもだけど)
それ以上に一部何かできることがないかなと思っていて。
私が収入の10%をオーストラリアの
自然保護の団体に送っているのはあるんだけども、
一人でそれやってるよりも
みんなが関わるのは楽しいかもな、と思ったので
11月27日から満月の日にやっている交流会の参加費用を
全額寄付するやり方に変えようと思った。
私たちがだべっているその時間を
誰かのために使えるんちゃうかなと思って。
私たちは本当に裕福で、食べるものに困ったことがあるひとは
ほとんどないと思う。(私はある意味あったけど)でもそれでも
同じ日本の中でも困っている人がいる、子供たちが
十分に与えられてない人もいる。ほったらかされて
死んじゃう猫たち、犬たち、動物たちも人間の都合で殺されたりして大変。
昔は自然が豊かな場所だったのに、開発が進んで木々の森が壊され、
動物たちが絶滅するようになったり、
何かと地球でお困りごとがどこかであるのにも関わらず
オンラインでワイワイ満月に自分の話だけして満足というのは。。。うーんという感覚に
陥った。
だけど、別にそういうボランティア団体をしたいわけでもない。
でも私の知っていることや占星術のことをシェアすることで、
誰かのためにもなるかもしれん。。。で、それをやめたいわけでもないから
ハイブリッドにしてみるのはどうか、
と思ったので、
11月27日から満月の交流会は
参加者の参加費を全額どこかの団体へ寄付することにしました。
参加してる人たちとみんなで、毎回寄付先は決めたいと思います
参加するだけで社会貢献なりますんで皆様もこういうムーブメントに是非。
本当に豊かになりたい人は
ペイフォワード。
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