願いを叶える事は
アラジンの魔法のランプのように
そんなの夢の話でしょ と
みんなどこかで感じているが
実は全ての願いを叶えるポテンシャルは
誰にもいくらでもあれど
願う本人の受信が思うようにできていないのがほとんどかもしれない。
人間の私たちは
エネルギーの生き物で、
プラスありがたいことに、知識や言葉といった
素晴らしい脳の機能や、はたまた、感情という心の機能が備わっている。
ものすごくシンプルにいうと
私達自身をその
願いの波動と
同じ波動になれば
願いを引き寄せる状態になる。
波動?は?
という人にはわかりにくいだろう。
その人の発するエネルギーのようなものか。
でもどうやってその波動と同じにするかってことが
大きな部分である。
細かな説明はいれど、
わかりやすくいうと
思考というのは「送信モード」
感情は「受信モード」
私たちは、常に
全てのことを引き寄せているのは自分自身である
という事にイマイチピンと来ていない。
そう、思考と感情がセットになって
全てのことを引き寄せている。
良いも悪いも。特に大した事がない事も。
だから、いい事も悪い事も、
頭の中で回想した事(明日雨が降ったら面倒臭いなというような事)
→そして回想した事により感情(ちょっとイラっとするなあ)
→そしてその感情から出した波動
→その波動に同調する出来事(雨が降って面倒臭い事がある)
というような
「当たり前のこと」
も引き寄せている。
雨降るのも引き寄せてるの?
と思うだろう。
雨が降ることを引き寄せるというより
雨が降る事によって「面倒臭いな、イラっとする」
ということを引き寄せる。
そしてそれは次の
「面倒臭いな、イラっとする」
事を同調して引き寄せるのだ。
ここで大事なことは二つある。
何をどんな送信モードで送って
どんな受信モードを選んでいるかってことだ
この送信と受信がちゃんとペアになっているか
怒り送信モードで送って
幸せ受信モードだったとしても
結果は怒りを引き寄せる
イライラ送信モードで
イライラ受信モードだったら
ばっちりイライラを取り寄せる
幸せな思いを送信モードで送信し、
幸せな感覚や感情の受信モードだったら
幸せな結果を必ず取り寄せる
ここは必ず宇宙に例外はない
だから
人がどうとか、何がどうとか
そういうのは一切関係なく、自分自身の
あり方、自分自身の内側で起こっている事が
全てでしかない。
自分の中での矛盾(送信&受信が同じモードでない)
はポジティブな願望実現には向かないのだ。
願望や欲しいものを実現する事も
本来のその人にあったエネルギーであることも
大事で、もともとその人の
ある本質に近い方がもちろん願望を実現することや
幸せである事が簡単となる
だから自分自身のエネルギーを理解する事、
自分自身を良く知る事
それに尽きる
だとすると占星術のような「自分を良く知る」ツール
は利用しない手はないだろう
幸せへの一番の近道は
自分が誰だかを知っている事
これがわからなくて
願望実現もクソもない。
私たちは自分自身が一体何者なのかを知る為に
産まれて来たし、
何者なのかを知り、そして
今世でやりたかった、実現したかった事をして
また帰って行くのだ。
本来の自分自身であるという事が確信してこそ
エネルギーは宇宙へ繋がる、というと
怪しい説明になっただろうか(笑
いずれにせよ、送信受信のモードは合わせておきたいものである。
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