• Yuko Medcraft

人生のインナーマッスルを鍛える



今日は朝5時におきて、雨の中サーフィンに行った。


私の住んでいるところはありがたい事に車で5分行けば

ワールドクラスのサーフィンができる場所に行き当たる。

これを読んでいる人はサーフィンをしたこともなければ、

興味もない人も多いかと思うのだけど、まあ、我慢して読んでいただけるとありがたい。


今の旦那と付き合い始めてから、

サーフィンが私の生活の一部になっている。

最初は、サーフィンに全ての決定権を左右されることが

信じられなかったし、子供が産まれてからも

なぜ旦那のサーフィンばかりを優先されてしまうのか、結講理解に苦しんだ。


8歳から世界の波を求めて放浪し、船に乗ってきた旦那にすれば、

それが全てだから、まあ、嫁には理解してもらわねばなるまいと

いうそれだけだったのだろうと思う。


旦那に手ほどきのようなものを受け、

私もサーフィンなるものを初めてからもう7年になる。

その間二人子供を産んでいるので、まあ、

4年くらいの、経歴があるが、万年初心者で

牛よりも歩みが遅い。


しかしながら、私もハマってしまったということなのだろう。

わざわざ朝5時に起きて一人で出かけて行くくらいだから

まあまあ大好きなサーフィンなのだ。


多くの人はサーフィンといえば、波に乗ってるだけでしょーと

思うと思うのだが、実はものすごい運動量と、精神力、気合いと

決意がいる。


生半可にきゃあ〜♪とかいうてられるレベルの遊びではない。

普通のビキニはおっぱいボロンで吹っ飛ぶ。

ビキニの中に入っているパッドは一回のセッションで、

なぜなのかわからないが、四つに畳まれて小さくなって

ビキニのはしの方に追いやられ、

乳首を隠すと言う機能を果たして無い時もある。


実際板の上に立つにも、時間がかかる。

実際板の上にうつ伏せになって前に進むだけでも最初は

板から落ちそうになるのが普通。


板の上に寝そべって

前に進むのをパドルと言うが、実際90分海に入って、多分

板の上に立っているのは1分

パドルしてるか、板の上に座っているかが99%を占めている

(私の感覚では)



板から落ちると

全く足の付かないところで、板に這い上がる。

これは一回のセッションで結講な回数やる。


足の付かない場所で浮いている板に

這い上がると言う動作はいうよりは結構大変だと思う。

慣れの問題であるが、プールの端から何度も何ども

上がってみてほしい。


結構な運動量になる。


自分のいるところにどんどんソリ立ってくる

波は脅威にもなりうる。

自分の目の前で割れてしまったら最後、

板も吹っ飛び、洗濯機の中へ入ったように

縦回転でグルングルン、

やっと水面に出たー!と思えば、また大きな反り立つ波が

上からドーン!


となる事だってある。

長い板を手なずけつつも、自分の身を守りつつ、

板に何度も這い上がり、どんどん押し寄せてくる波を超え、

波を選んで、よし、乗るぞ、

一生懸命パドルし、パドルし、パドルし、

ようやく乗れたー!!!!


乗ったら乗ったでグラグラ

うおー!!!

乗ったら乗ったで、落ちないように、ずっと乗っていられるように

コントロールして

うおー!!


で、ビーチまで乗って来たから、また沖に繰り出して行くのに上記

の作業をひたすら繰り返す。


テレビや動画で見るほど優雅ではない。

テレビや動画で見るほど簡単ではない。


素晴らしいサーファーほど、

な〜んて事ない、全く努力のどの字が見えないくらい

リラックスして波に乗っているのだ。


下手くそなサーファーほど、

一生懸命で、ぜいぜい言って、

努力しまくってます!と言うバタバタ具合。←これが私。



ほんと、サーフィンは人生と全く一緒。


波待ちしてる場所がおかしかったら、波はこないし、乗れない。

人生は波待ちスポットにかかっている!


成功している人ほど、努力してる、頑張ってるとかない。

人生は余計な努力とかりきみがあっても上手く進まない。


「波待ち」「波を読む(感じる)力」「タイミング」

「余裕のあるテイクオフ」「無駄のないパドル」

「良いコンディション」を引きよせる力・・・・


人生哲学とサーフィンがリンクしすぎて。


そして何よりサーフィンは

「インナーマッスル」を使えば使うほど良いとわかって来た。

外側の筋肉を使うと

必然的に重くなるので、進みにくくなるがインナーマッスルを意識

すると、しなやかに動けるし、バランスよく立てる。


人生でも一緒。

アウター(持っているもの)ばかりを強化しても、

内側が鍛えられていなければ、人生に振り回されてしまう。


(無理なこじつけのようにも思える?笑)



なーんて事を

板に這い上がりながら、考えていた。

そしたら

手を伸ばせば触れるほどの距離にヌメッとした灰色のトサカ?ヒレ?が現れ・・・

「!!!!」


イルカたち2匹は私をからかうように

何周かして、波に乗ってどっかへ言った。


私の人生で、出会ったものの中で

ほんとに素晴らしいと思えるものは何個かあるけど

そんな貴重な体験ができるサーフィンもそのうちの一つ。


朝早くても、波に揉まれてもやっぱり

またスペシャルなあの一瞬を求めて行ってしまうのだ。


いつまでも海が綺麗で、イルカとまた会えますように。


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