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この先のこと

更新日:2019年8月10日



少し社会のこれからの傾向を書いてみたいと思う。


最近の日本は参議院選挙から

政治が変わっていくのが

見て取れるような現象が起こっているようで、

個人的にも、占星術師としての観点でも、

かなり興味深く、感じている。



2013年から山本太郎の

存在がすごいなあと思っていたが、

さらに最近

「総理大臣」を目指すと宣言されていて

ますます面白いことになってきている。


何より、山本太郎の演説を聞いているだけで

日本の現在の色々な仕組み、

憲法、法律、税制、色々と勉強でき、

全くちんぷんかんぷんだったような内容が

山本太郎演説を聞いているだけで私でも理解できるのだから

不思議な事である。


そうしていると

ますます、タロちゃんのファンになってしまうわけだ(笑

https://youtu.be/bU8eddh6qAY



2018年(厳密には2017年だけど)から2020年の年末までは

土星が、山羊座に位置している。

土星のルーラーである山羊座に位置しているという事で、

土星のあるべきところで、

ピットインしている為、「土星」という機能が正常に発揮しやすい場所でもある。


山羊座の土星は

「古き良きものとは」を問う



そして来年はいよいよ長年

同じく山羊座に滞在している冥王星と

そのやってきた土星との会合を果たすのだ


冥王星は破壊して再生するエネルギー、

山羊座(伝統的な、古いコントロールされた)

のエネルギーを壊し、支えるものを

根底から覆す。

そこに土星が施工する、というような流れなのか。


これまで古き良きを守るために

土星は30年近くの時をへてやるべきことを

してきたが、守るものが変わる。


壊すものと、守るものが再考される

その二つが重なるのだから


世界的にも

政権交代、政治が激変してもなんら

おかしくはない。

ただ、簡単に変わるわけではないとは

思うのだけど

30年と248年のサイクルが合うわけだから

やはり、しっかりと派手に

変わるのは否めないように思う。


古き悪しき体制は壊される

古き悪しきやり方は存続できない


長く続いた日本の

「昭和のおっさんのメンタリティー」は

これからの

惑星配置には耐えられないのでは、と私は思っている。


土星は2021年には水瓶座へ移行するが

それからの2−3年間は

土星のメッセージとして、

新しいシステムや既存にない例を

塾考するべき時となる。新しいやり方、新しいアイデア、

ハイテク、サイバー上でのあり方を

再考し、積み上げ、土台を固め、新しくありながらも

その基礎を作り上げる時代となっていくだろう。


その一方で、天王星が牡牛座にいる今年から7年間くらいの間

物質界では多くの躍進が見られるはずだろうと私は踏んでいる。


この牡牛座天王星がポイントで、

政治も結局は

「金」

で動いているがために、そのあたりの変革も

牡牛座天王星が一役買ってくるだろう。